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インタビュー
企業のポイント
「雇用のミスマッチをなくす」をミッションに掲げる採用コンサルティング企業
求人広告代理店業界のトップランカー。バイトル代理店法人部門の総販売額全国1位として表彰の実績も
「WinC Career」「WinC Audition」といったサービスによって、業界に“社長就活”というニュースタンダードを生み出す
“理念共感型採用”を徹底し、人に寄り添う事業を展開している株式会社プレシャスパートナーズ。第二創業期を迎えるにあたって、会社の将来を担える“熱い人材”を求めています。
あなたが当社の“主人公”。ベンチャーマインドを胸に、輝いてほしい
誰と働くか?
“誰かのために頑張る気持ち”が、会社の成果を作る
当社の採用において最も重視していることは、 “企業理念への共感”です。お客様の、仲間の、関わる人すべての力になりたい。自分のためだけではなく、誰かのために頑張りたい――社員は皆、そんな“利他の心”を持っています。例えば仕事で嬉しかったことを尋ねたとき、一般的には「短期で昇進できた」「営業成績でトップになった」という意見が上がるのかもしれませんが、当社の場合は「お客様に感謝してもらえた」「出会った人と共に歩む仕事ができていると感じた」といった声ばかり。そんな想いは、やはり相手に伝わるものです。毎月実施するお客様へのアンケート調査では、「いつも一生懸命で、親身になってくれていると感じる」「人柄が魅力的で一緒に頑張りたいと思えた」などの回答が非常に多く、改めて当社は社員の“利他の心”で成り立っているのだと感じます。 どんなに規模が大きくなろうとも、プレシャスパートナーズが「誰かのために頑張れる会社」であることは、変わってはいけません。今後も引き続き、理念に共感してくれる方に仲間として加わってほしいと思っています。また当社は2023年に設立15周年を迎え、さらなる成長を目指す途上です。これから必要不可欠になるのは、自分から変化を巻き起こそうとする“ベンチャーマインド”。「この会社を自分の力で大きくしたい」という想いを持った方は、大歓迎です。私は「共に働く」とは、「共に生きる」ことと同義だと思っています。就職活動の中で、私の言葉を耳にし、社員の働き方を目にすることを通して、「プレシャスパートナーズとともに生きていきたい」と感じてくれた方とこれからを歩んでいけたら、幸せですね。
一緒に働きたいメンバーと描く
会社の未来
WinC Careerで採用の常識を変える。人に寄り添う事業を展開
今後もビジネスにおける軸は、“人”に寄り添う事業を展開すること。当社は誰かを幸せにするために進んでいきたいと考えています。人生の中で、およそ半分の時間を占めるものこそ、“仕事”です。仕事が楽しくなれば、人生はきっと豊かになるはず。そのために、社員は「やらされている」という意識を持つことなく仕事に邁進し、会社は社員のために精一杯報いるような、“両想いの関係”が築けないだろうか――そういった考えから生まれたのが、“社長就活”です。学生側の「この社長の考え方はすごい」という想いと、経営者側の「こんな若手に仲間に加わってほしい」という想いを結び合わせるべく、ナビサイト“WinC Career”をはじめとしたサービスを展開しています。ジョブ型雇用が当たり前の世の中にあって、WinC Careerは採用の常識を変えるものになるでしょう。2022年7月にリリースしたばかりですが、これから5年ほどかけて認知度を向上させ、誰もが知るサービスへと育てていくつもりです。 上段で「人生の半分は仕事だ」と述べた一方、人生にはその他にも重要なライフイベントがたくさんあります。 “採用”という観点で誰かを幸せにするサービスを確立した後は、ぜひ育児や介護といった分野にも進出していきたいですね。今後5~10年をめどに、会社が育児・介護を福利厚生として支援する仕組みづくりを行っていければ、理想的でしょうか。 そういった将来像を実現するため、当社は組織としてもますます大きくなっていかなくてはなりません。直近の目標は、“3年で3倍の規模”になること。2025年までに、300人ほどの組織に成長させていくつもりです。WinC Careerをはじめとする自社サービスを確立していくため、この部門を支える人員は特に増強が必要ですね。ただ、私としてはプレシャスパートナーズ1社の規模を拡大させていくというより、プレシャスパートナーズ・グループとして大きな組織を確立したいと考えています。社員の中から、子会社の社長となる人材が出てきてくれることにも期待していますね。
未来を作るための
現在の課題と改善
社員が自社のサービスを誇れるよう、社長から直接言葉を伝えることを大切に
当社の今後の課題は、大きく分けて3つでしょうか。1つ目は、先述のとおり人材の確保。立ち上げたばかりの自社サービスと、基幹事業である求人広告事業をバランスよく拡大していくために、力を貸してくれる仲間がさらに必要です。採用ではミスマッチを防ぐためにも、会社説明会や面接の中で、私自身が学生に言葉を届ける機会を大事にしています。これからも“社長就活”を軸に採用を進めていく中で、この取り組みは続けていきたいですね。 2つ目は、人材を確保するうえで、当社の社風や文化をブランドとして確立させること。企業理念を体現していくことへの使命感が強い当社は、他社に比べて独自の文化が色濃いんです。そういった当社の特殊さは、ある意味とっつきにくい部分でもあるでしょう。しかし、私はプレシャスパートナーズのあり方を変える気はありません。この文化が、より良い会社を作っていくと信じているからです。むしろ、活発に周知を行い、ブランドとして確立することで、当社のファンを呼び込む形を作りたいと考えています。 そして3つ目は、メーカーとしての顔を作り上げていくこと。これまで当社は、お客様に他社のサービスを提案していくことが主でした。しかし、今後はWinC Careerを中心に自社のサービスをどんどん展開していきます。社員が自社のサービスをしっかりと理解し、それをお客様に誇れるよう、手を尽くさなければなりません。研修やマインドセットの機会を設けるほか、私自身が社員と積極的に交流を図る中で、直接自社サービスの意義や進みたい方向性を伝えるように心がけています。 プレシャスパートナーズは第二創業期を迎えました。これからさらなる飛躍を目指すうえで、会社の未来を創り、私をはじめとする今の経営陣の後を引き継いでいくのは、まさにこれから社会人となる皆さんです。入社直後は、思ったように業務をこなせないことも多いでしょう。しかし、そんな中でも自分が“会社の未来を変える主人公”であることを忘れないでほしいと思っています。そして「自ら主人公になるのだ」という熱い気持ちを胸に、当社で輝いてください。
経歴
1977年福岡県生まれ。聖学院大学を卒業後、不動産会社に営業職として入社。その後、ディップ株式会社に就職し、営業職を経て代理店事業立ち上げに従事。2008年に株式会社プレシャスパートナーズを設立。趣味はサウナ、ジェットスキー、キャンプ、ゴルフ。キャンプではメンバーの家族や、取引先の方とのコミュニケーションを大切にしている。座右の銘は「有言実行」。
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