インタビュー
企業のポイント
お客様の将来の生活について考え、不動産投資コンサルティング、不動産投資賃貸管理、リノベーション企画を手掛ける
お客様との信頼関係を深くして、サービスの質を上げることを大切にする
21年度の売り上げ実績は21億円。堅実経営が強み
少数精鋭としての意識を高く持ち、自発的に行動するメンバーが集う株式会社トラスト。お客様と社員の人生を豊かにする会社であるため、将来的には新事業にも乗り出していきます。
関わる人の人生を豊かにするために、自ら物事を変える意識を
誰と働くか?
小さな組織だからこそ、社員一人ひとりが大事な柱
当社は、自分の考えをしっかりと持って、自ら行動するメンバーに支えられています。現在の社員数は約20人ですが、「20人で20人のパフォーマンスをするのではなく、50人分、100人分のパフォーマンスをする“少数精鋭”になろう」と、社員にはよく話しているんです。皆その考えに共感し、自分がやるべきことに真剣に向き合ってくれています。業務中の集中力は、私から見ても凄まじいですよ。もっと力を抜く瞬間があってもいいと思うくらい(笑)。 トラストは、まだまだ小さな組織。だからこそ、一人ひとりが会社に与える影響がとても大きいんです。これから新しく迎える方には、ぜひその部分を理解したうえで、当社の“柱”として、経営に関わっていって欲しいと思っています。規模の大きな会社であれば「これをやりたい」「ここを変えたい」と思ったとしても、まずは先輩に相談し、その次に上長に話を持って行き、またその次は部門長や役員へ……と長い道のりを経ていく必要がありますよね。ですが当社の場合は、直接私に声を届けることも可能な環境です。そして私もそれを「良い」と感じれば、すぐにでも採用していきます。現に、以前若手社員が「こんな不動産投資セミナーを開催してみたらどうか」と提案してくれた時は、「それはいいね」と即採用し、せっかくなので講師もその若手に任せる形で、1か月後に実現させました。 今後も社員からの意見はどんどん吸い上げて、会社をバリューアップさせていくつもりです。「全体のフローをこう変えてはどうか」というような、広い視野で会社をより良い方向に導く“経営者目線”を持った方の意見は、特に歓迎します。「失敗したらどうしよう」などとは考えずに、どんどんあなたの考えを発信してください。
一緒に働きたいメンバーと描く
会社の未来
少数精鋭を貫き、新事業の構想も
当社はこれからも、“少数精鋭”を貫いていくつもりです。社員数を40人以上にすることは、今の所考えていません。先述した「少ない人数で、規模の大きな会社と同じパフォーマンスを実現する」という考えの下、お客様との距離感が近い企業であり続けます。事業に関して言うと、不動産管理事業をさらに伸ばしていくことが当面の目標です。当社が手掛ける事業のうち、現在は不動産販売事業が売り上げの9割以上を占めていますが、10年ほどかけて2軸で当社を支える形にできれば理想的。それによってストック収入が増加し、経営が安定した暁には、新事業に乗り出していきたいとも考えています。 実は、将来的に老人ホームの運営を手掛けたいんです。今の事業と全く関係ないのでは、と思われる方もいるかもしれませんが、老人ホームに着目した理由は、主に2つ。1つ目の理由は、「本当の意味でお客様の人生に入り込み、生活を豊かにしていく存在になりたいから」です。お客様の多くは老後の不安を解消するために不動産投資を利用されています。しかし、現状私たちはお客様が老後を迎えるまでの過程で力になることはできても、いざ老後を迎えたときに寄り添う方法がなくなってしまうのです。お客様と最後まで寄り添える場所を作りたい――それを叶えるのが、老後の最適な暮らしをサポートする老人ホームだと考えています。 2つ目の理由は、「社員のライフプランに寄り添い、社員の生活も豊かにする存在になりたいから」です。今後60歳を過ぎても現役で働き続けることが当たり前の社会になると考えたとき、社員には「都心で忙しく仕事をこなす」選択肢だけではなく、「郊外で落ち着いて仕事に取組む」選択肢も与えたいですし、私自身ゆくゆくは年齢に合わせた働き方にシフトチェンジし、老人ホーム運営をメインとしていくつもりです。お客様と社員、どちらの人生も豊かにする――そんな企業であるため、15年以内にはこの事業を形にしていきたいですね。
未来を作るための
現在の課題と改善
個人のスキルアップにより、安定経営を実現
お客様と社員を豊かにするような新事業を形にする――これを実現するためには、まずは直近の目標である経営の安定化を果たす必要があります。そのために重要なのは「個人のスキルアップ」と「業務の効率化」ではないでしょうか。前者に関しては、営業がより力をつけていけるような環境を整えていきたいと考えています。現状、不動産の基本的な知識が学べる2週間の座学研修を設けてはいますが、営業のスキルは座学だけで向上するものではありません。やはり一番重要なのは実際に現場に出ること。先輩のやりかたを間近で見てノウハウを吸収し、お客様会話してみなければ得られないことがたくさんあります。当社は比較的早く新人が現場に出ていける環境ではありますが、今後は先輩からのフィードバックも強化していくつもりです。毎回商談が終わるごとに先輩から良かった点や改善できる点を伝え、さらにそれを個人だけにとどめず、社内で共有していくことで、全体の底上げが図れると考えています。これまで当社の営業職は“個人の戦い”でしたが、今後は“チームで戦っていく”という意識にしていってほしいですね。 また後者の「業務の効率化」に関しては、積極的にデジタルツールの導入を図っていきます。不動産業界は、未だアナログな部分も多く、電話やFAXによるやり取りも頻繁に行われているのが現状。この部分を「業界としての特徴」とあきらめるのではなく、業務の効率化に資するツールがあれば積極的に取り入れていきます。正直なところ、こういったデジタル部分は、若い方の知見に敵わないと思うことも多いんです。若手にとっては当たり前なことが、当社で革命を起こす可能性もあります。そういった意味でも、これから新しく入社される方には、気づいたことがあればどんどん発言して欲しいですね。 お客様と向き合い、その人生を豊かにすることは、簡単なことではありません。ですが、「人に関わる仕事がしたい」と強く思う方には、何よりも人に寄り添い続けることを大事にする当社は、やりがいを持って生涯働き続けられる場であると自負しています。ぜひ、当社を支え、導く1人になりませんか。
経歴
1984年埼玉県生まれ。新築ワンルームマンション営業や地元での賃貸カウンター営業などを経て、2012年にトラストを設立する。
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