業界:エンタメ
代表取締役
圓山 雅也
取り組む社会課題
「日常」と「非日常」について考えてみました。
最近、2020・2021年度の写真を整理してみると、その多くが自宅のリビングで撮影したものでした。
コロナ禍で外に出られず、映画館やライブ、イベントもなく、毎日は「日常」ばかり。
そんな中で、子どもたちと手作りのお化け屋敷をつくったり、妻の物真似に笑ったりする時間が、小さな「非日常」として心を支えてくれていました。

あの数年間は、多くの人にとって「非日常」を体験できない大変な時期でした。
私たちは、その状況を社会課題として捉えています。
人々はただ娯楽を失ったのではなく、心がワクワクする瞬間、感動する体験、誰かと笑い合う機会を奪われていたのです。

そこで私たちの事業は、イベントや展示会の設営を通じて、その課題に向き合っています。
表舞台に立つことはなく、目立つこともありません。
しかし、裏側で安全に会場を整え、照明や音響、導線の一つひとつに工夫を重ねることで、訪れた人が安心して楽しめる空間をつくり、感動の瞬間を支えています。

私たちの仕事は「非日常をデザインすること」。
そして、その裏側での努力が、誰かの心に残る体験を生み出し、社会を少しでも明るく楽しく、そしてオモロくする原動力になると信じています。

「裏舞台が、私たちの表舞台。」
これからも、一人でも多くの方に「非日常」の感動を届けられるよう挑戦を続けていきます。
事業内容 イベントの設営・撤去をはじめイベントのトータルサポート
出身地 京都府
趣味特技 釣り, スキー, スノボ, 映画鑑賞, お酒を飲む, 仕事
生年月日 08/21
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