業界:コンサルティング・シンクタンク
代表取締役
金 成柱
取り組む社会課題
成長企業から投資家やビジネスパーソンへのメッセージを「とことんわかりやすく、とことんを使いやすく届ける」ことを目的として、マーケティングノウハウとテクノロジーを融合させ、コンテンツ作りと情報の届け方に拘り続けています。
事業内容 成長企業支援事業
社長になる
きっかけ
大学3年の頃、縁あってとある個人事業主の方の元でインターンを始めました。アポ取りから経営者への提案営業を経験し、そこで経営者と直接関われる環… 続きを見る
出身地 三重県
趣味特技 サッカー
生年月日 05/14
金 成柱イメージ
未来を動かすのは、あなたの一歩
目次

志と働く環境

どんな幼少期・学生時代を過ごしたか教えてください
── ご家族はどんな方々でしたか?幼少期の想い出を教えてください
私の原点は「放任主義の両親」と「サッカー」です。実家が当時焼き鳥屋を営んでおり、小さい頃から”商売のワクワク感”を感じる環境で育ちました。両親は干渉しすぎず、自由にやりたいことをやらせてくれる環境で、その中で夢中になったのがサッカーでした。小中高とずっと続け、キャプテンも務めました。ポジションはボランチ。点を取るよりもチームが勝つことを第一に考え、作戦を練り、仲間を活かす役割を担っていました。その感覚は今の経営スタイルにも通じています。組織全体を見渡し、必要なところに顔を出し、成果を出すための”ハブ役”として組織を引っ張る。この感覚は、まさにサッカーから学んだことです。当時、国体に選出されたこともあり「プロになれるかもしれない」と本気で考えていました。身体作りを最優先にお菓子やジュース、炭酸飲料も控えるほどの、サッカー中心の生活。チームで勝つことに喜びを感じていたのが当時の私です。

学生時代について詳しくお聞かせください
── 学生時代はどのように過ごしていましたか?学生時代の想い出を教えてください
大学に進学してもサッカーを続けましたが、プロを目指す中で壁にぶつかりました。自分以上に才能に恵まれ、努力もしている選手に出会い、「これはかなわない」と感じたんです。その頃、経営学部に所属していたこともあり、ビジネスの世界に興味を持ち始めました。日経新聞を毎日1時間以上かけて読み込み、経営者セミナーや異業種交流会に顔を出すようになりました。サッカー選手としての夢を捨てきれない一方で、経済やビジネスのスケールの大きさに強く惹かれたんです。日経新聞には”天文学的な数字が並び「世の中にはこれほど稼ぐ企業が存在しているのか」と衝撃を受けました。高校時代から本を読む習慣があったので、サッカーの合間にビジネス書も読むようになり、だんだんと「自分も早くからこの世界に飛び込みたい」と考えるようになりました。学生時代は夢と現実の狭間で葛藤しましたが、その二つの経験が今の自分の原点になっています。

社長になるまでのきっかけやキャリアについて伺います
── 会社を任されることになった背景や、その時の気持ちを教えてください
大学3年の頃、縁あってとある個人事業主の方の元でインターンを始めました。アポ取りから経営者への提案営業を経験し、そこで経営者と直接関われる環境にのめり込みました。私が21歳のときに法人化をし、学生ながら創業期メンバーとして、そのまま卒業後も入社しました。徐々に、成果を出せるようになり、工夫と考え方次第で結果が変わるんだと気づきました。入社2年目には年収が倍増し、4〜5年目には年収1,000万円になることができました。大変なことも多かったのですが、目上の経営者と日常的に話す環境が成長を後押ししてくれました。「環境次第でどこまでも成長できる」という確信を得たのもこの時期です。苦労を苦労と思わず、早朝から夜遅くまで働いても不思議と辛くなかった。それは毎日が挑戦で、成長を実感できたからです。この経験は今でも経営者としての自分を支える大きな財産になっています。

仕事は事業と環境で選べ

企業名に込めた想い・由来を教えてください
僕たちの会社名は「IR」、つまりインベスター・リレーションズ(Investor Relations)に由来しています。企業と投資家をつなぐ役割、橋渡しをする存在でありたいという想いを込めました。

事業を始めるきっかけについて教えてください
── 継承時に「変えたくないこと」と「新たに取り組みたかったこと」は何ですか?
20代のうちから経営者と近い距離で働いた経験が、今の事業の出発点になっています。学生時代からベンチャーで働き、若くして取締役になり、数え切れないほどの経営者と接する中で「環境が人を成長させる」と痛感しました。普通なら30代・40代になってようやく得られるような経験を、僕は20代前半から得られた。だからこそ20代から「経営者を相手にする事業・仕事を作りたい」と考えるようになったんです。”成長企業”を対象にしたのがその理由です。経営者を相手に仕事をすることで、私自身がそういう環境で成長できたからこそ、その価値を当社で働く若い社員たちにも提供したいと思っています。

事業に込めた想いについて教えてください
── この事業を通じて、どのような想いを世の中に届けたいと考えていますか?
私が事業で大切にしているのは、「社員が自然と成長できる事業と環境をつくること」です。具体的には、ビジネスとして収益性を高めながら、関わる人や企業の成長を同時に実現することです。利益が出る事業であれば、社員の挑戦や学びの場を増やすこともできますし、クライアントに対しても価値ある提案が可能になります。サッカーで培った「チーム全体を俯瞰して勝利に導く力」を活かし、会社をもっと成長させていきたいと考えています。

成長の場をつくり、360度視点で挑戦する事業家の世界観

趣味・特技について伺います
── 趣味や特技に関してのエピソードがあれば教えてください。また、趣味や特技が仕事に活かされているなと感じたことはありますか?
学生時代、私はサッカーでボランチというポジションを経験しました。このポジションは攻守の中継点であり、チームのバランスを保ちながら状況に応じて指示を出す役割です。フィールドのどこにでも顔を出し、チーム全体を見渡すことで、瞬時に最適な判断をする力を養いました。この経験は、今の経営者としての自分に直結しています。事業を進める上でも、社員一人ひとりの動きや市場の状況を俯瞰的に捉え、必要なタイミングで指示やサポートを出すことが求められます。つまり、ボランチで培った「全体を見渡す視点」と「バランス感覚」が、私の事業のドメインや意思決定のスタイルの基盤になっているのです。チームの動きを円滑にしながら成果を最大化するという感覚は、サッカーでの経験なしには身につかなかったと思います。経営でも同じように、全体を意識しながら柔軟に対応することを大切にしています。

経営者としての「自分らしさ」についてお聞かせください
── ご自身の強みや個性について、どのように捉えていますか?また、その強みを活かして、どのように事業や経営に反映させていますか?
私の強みは、全体を俯瞰して客観的に物事を見ることです。これは学生時代のポジショニング経験や、事業運営の中で培った感覚に起因しています。特定の業種や年数、規模に限定されず、さまざまなクライアントと接する中で、常に360度見渡せる視点を意識してきました。その結果、日常的に自社や事業の見え方を客観的に理解できるようになり、周囲から「知ってます」と言われる機会が増えました。背景には、私自身が運営するYouTubeチャンネルがあります。IRチャンネルとして個人投資家5万人の登録までに育てた経験から、情報の届け方や認知される方法を理解しています。この経験から、周囲に対して意見を発信するご意見番のような役割を果たせることを自己認識しています。客観性と発信力を組み合わせ、事業や組織の価値を最大化することが、私の強みです。

ご自身の経営者としての強みを活かした具体的な取り組みについて伺います
── 「これは自分だからこそできた」と思える取り組みや成果はありますか?
私が仕事で大切にしているのは、「ターゲットと商材を明確にし、その世界観をつくること」です。上場企業の社長に向けた商売に挑戦した際、「大変そう、できるのか」と迷うこともありましたが、ターゲットを定め、その層に合う商材を作れば、自然とその世界観を作れることに気づきました。20代で上場企業の社長に会うことが「普通」の日常を設計し、毎週社長と食事をする習慣をつくった経験は、自分の仕事の価値観を象徴しています。私は、誰に何を届けるかを徹底的に考え、常識に縛られず行動することを重視します。その結果、商材だけでなく、自分自身の発信や影響力も成長し、関わる人や組織にポジティブな変化を生むことができると信じています。常に挑戦的な環境をつくり、成長の循環を生むことが、私の仕事の軸です。

人と組織を軸に、利益と社会価値を持続的に創る

これから先の会社としての成長について伺います
── 会社の規模・成長率について、どのように会社を大きくしていきたいですか
私が考えるビジネスの根幹は変わらず、「人と組織」にあります。どんな事業も、人が集まり、協働することで初めて成立する。だからこそ、人材(HR)の重要性は古来から変わらず、今後もなくなることはありません。時代が変われば価値観や働き方も変わるため、無形の価値を提供するビジネスにおいては、人が売るものの質や形も常にアップデートが必要です。自動で勝手に回る工場のような仕組みではなく、組織を観察し、適切に動かし、攻めるタイミングと守るタイミングを見極める。そのプレーを実践できるのが人材の力であり、私が最も重視する部分です。組織や人の変化に合わせて、戦略や施策を柔軟に進化させ続けること。それが、事業の成長と組織の発展につながるのだと考えています。

これから先に取り組みたい社会貢献・社会課題解決の取り組みについて伺います
── 事業を通じてこれから先どのように貢献・社会課題に向き合っていきたいとお考えか教えてください
日本の国力や賃金水準の低下を課題と捉えています。しかし、成長企業がより伸びれば、給与は上がり、新しいプロダクトや産業が生まれ、消費も拡大します。つまり、事業の成長そのものが社会全体の側面支援につながると考えています。その考えを具体化する一例として、私たちはSDGs的な取り組みも行っています。YouTubeチャンネルを活用し、発生した利益を使ってNPO法人の代表を無償でゲストに招き、活動内容を紹介する。この仕組みは、プロモーションの場所や資金が十分でない人々の自己紹介や広報ツールとして機能しています。自分たちだけでなく、外部の人や社会と関わりながら、価値を届けること。その結果、関わる人にとってわかりやすく、意味のある形で広がっていく。それが、社会課題解決と事業成長を同時に実現する私たちのアプローチです。

経営の信念と事業の展望について伺います
── 経営者として「経営をする上でこれは絶対に譲れない」と思う信念や価値観はありますか?その信念を事業運営にどう反映させていますか?
リーガルやコンプライアンスから外れない行動を徹底することだと考えています。現代は隠しきれない世の中です。社内であっても、社外と同じ透明性や倫理観を持つことが求められます。そして何より重要なのは、ちゃんと利益を出し続けることです。物価が上がり、給与が伸びにくい環境では、企業が利益を生み出し続けなければ、従業員の豊かさも実現できません。給与が毎年少しずつでも上がる会社であることは、利益を継続的に生み出せる証でもあります。言い換えれば、短期的に大きな利益を狙う「マグロ一本」ではなく、持続的に成果を積み上げる「サンマを取り続ける」ような経営こそが、組織や社員を守り、成長させる本質です。利益を安定的に生み出すことで、社員の給与や事業の持続可能性を支え、世の中全体に還元できる。その視点こそが、私たちの事業を支える根幹です。

挑戦したい人にピッタリの場所

このインタビューを読んでいただいた学生さんへのメッセージをお願いします
この会社は、誰にでも合うわけではありません。
でも、日々学びながら成長したい人、お客様や経営者と真剣に向き合いたい人には最適な環境です。
仕事は自分のためだけでなく、「お客様のために何ができるか」を考えて行動することが大切。
その姿勢が、自分自身の成長や成果につながり、充実したキャリアを作る力になります。
もしあなたが、挑戦する気持ちと学ぶ意欲を持っているなら、この会社で多くのことを得られるはずです。