業界:不動産・住宅
代表取締役
布施 浩
取り組む社会課題
地球環境問題への対応
課題:化石燃料の枯渇や地球温暖化が深刻化し、持続可能なエネルギー利用が求められています。​

解決策:
スマートハウスの推進:太陽光発電システム、蓄電池、オール電化システムなどを活用し、家庭内のエネルギー消費を最適化するスマートハウスの普及を推進しています。これにより、CO₂排出の削減と省エネを実現し、環境負荷の低減に貢献しています。 ​

住宅のリノベーションと再生
課題:老朽化した住宅の増加や空き家問題が社会的な課題となっています。​

解決策:
リノベーション事業:既存の住宅や店舗のリノベーションを手掛け、建物の価値向上と再生を図っています。これにより、住環境の改善と地域活性化に寄与しています。 ​

地域社会への貢献と雇用創出
課題:地域経済の活性化と雇用機会の創出が求められています。​

解決策:
事業の多角化と拠点展開:不動産事業やアライアンス事業など、多角的な事業展開を行い、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県を中心に営業地域を拡大しています。これにより、地域経済の活性化と雇用創出に貢献しています。 ​

これらの取り組みを通じて、プレジャーハウスは持続可能な社会の実現と地域社会の発展に寄与しています。
事業内容 ■スマートハウス事業
(太陽光発電・蓄電池・オール電化)
■住宅リフォーム事業
(屋根外壁塗装・その他リフォームリノベーション全般)
■エネルギーマネジメント事業
(自家消費型産業用太陽光発電PPAモデル・低圧ブレーカー)
■アライアンス事業
(工務店・電気店等との業務提携)
社長になる
きっかけ
25歳のとき、母が病に倒れました。小さい頃から強かった母が弱っていく姿を見て、「自分にできることは何か」と真剣に考えるようになりました。 … 続きを見る
出身地 静岡県
生年月日 1977/11/03
布施 浩イメージ
人の温かさで生きてきたからこそ、人の喜びをつくる会社でありたい。
目次

人の温かさに育まれた、挑戦と感謝の原点

どんな幼少期・学生時代を過ごしたか教えてください
── 出身地はどちらですか?ご家族はどんな方々でしたか?幼少期の想い出を教えてください
静岡出身で、一人っ子として育ちました。
両親は共に難聴で、家庭では手話や筆談、ジェスチャーが日常だったため、幼い頃は授業参観で「うちの親は他の家と違う」と感じ、コンプレックスを抱いたこともあります。
でも、振り返れば伝わらないもどかしさの中で、どうすれば相手に想いが届くかを考え、言葉以外の“心の通じ方”を知ったんです。
両親を支えてくれた伯母や地域の人たちの存在にも助けられ、「人と関わること」「感謝すること」の大切さを自然に学びました。
この経験が今の“人を想う経営”に繋がっています。家庭環境を理由に閉じこもるのではなく、“人の温かさを信じる強さ”を持てたこと。それが、私にとって何よりの財産です

学生時代について詳しくお聞かせください
── 学生時代はどのように過ごしていましたか?学生時代の想い出を教えてください
学生時代はサッカー一筋で、仲間と目標に向かう一体感が好きで、チームプレーの中で人の気持ちを察したり誰かのために動く喜びを知ったと思います。
高校卒業後は専門学校に進学しましたが、1年で中退。「早く社会に出たい」という思いが抑えきれなった部分が背景です。
地元を離れ、工場・飲食・営業とさまざまな仕事を経験しましたが、中でもリフォーム営業の世界は衝撃的でした。完全歩合制で結果がすべて。最初は厳しかったですが、努力がそのまま数字に返ってくる。20歳の頃から4年半で1,000人中1位を経験し、“仕事は与えられるものではなく、自ら掴みにいくもの”という確信を得ました。
仲間と支え合うチームワークと、自ら動く行動力。この2つが今も私の軸になっています。

社長になるまでのきっかけやキャリアについて伺います
── 会社を立ち上げることに対して、準備など取り組んだことを教えてください
25歳のとき、母が病に倒れました。小さい頃から強かった母が弱っていく姿を見て、「自分にできることは何か」と真剣に考えるようになりました。
心の整理をつけるため、四国八十八ヶ所を巡るお遍路の旅に出てそこで出会った人々の“お接待”の優しさに、涙が出るほど救われたんです。
知らない土地でも、見ず知らずの自分を思いやってくれる人がいるという温かさに触れ、「人は一人では生きていけない」と強く感じました。
母の病気も快方に向かい、心の中で“人の喜びをつくる場所をつくりたい”という種が芽生えました。
誰かの幸せを願って動ける人が増えれば、社会はもっと明るくなる。その想いがのちのプレジャーハウス創業の原動力になりました。

“喜びの家”をつくる。それがプレジャーハウスの使命

企業名に込めた想い・由来を教えてください
「プレジャー」は“喜び”、「ハウス」は“家”。つまり「喜びの家」という意味です。
家は人生の中心であり、笑顔の土台、お客様にとって一番身近な存在だからこそ、その空間をより豊かにしたいという想いを込めています。
単なる住宅リフォームではなく、“人の心を温める仕事”でありたいと考えており、リフォームを終えたあと、「あなたに頼んでよかった」と笑顔で言ってもらえる瞬間が私たちの最高の喜びです。

事業を始めるきっかけについて教えてください
── この事業を手がけることになったきっかけや経緯はどのようなものですか?創業当時、特に大切にしていた考えや信念はありますか?
営業職として多くの家庭に触れる中で、「家」が人生に与える影響を痛感しました。
壊れた屋根を直したとき、お客様が涙を流して喜んでくれた瞬間に、“住まいは人の心を守る場所だ”と確信しました。
時代が変わり災害・物価上昇・エネルギー問題など課題は増えていますが、どんな時代でも「家」は人を支える存在です。
だからこそ、太陽光やリフォームを通じて、少しでも生活の負担を減らし、安心を届けたいと思いました。
利益ではなく「誰かの暮らしを守る」ための仕事をしたい、その一心でこの事業を立ち上げました。プレジャーハウスは暮らしを支える“エネルギーと心のインフラ”をつくる会社です。

事業に込めた想いについて教えてください
── この事業を通じて、どのような想いを世の中に届けたいと考えていますか?
電気代や光熱費が上がる今だからこそ、太陽の力で暮らしを明るくしたい、一人でも多くの人に「知ってほしい」「助けたい」という想いで日々の仕事に取り組んでいます。
私たちの事業の根底にあるのは、“家を通じて人を幸せにする”という信念です。
その想いは社員同士の関係にも現れており誕生日には40人ほどからメッセージが届き、社員の家族に花束を贈る文化もあります。
「家族を大切にする人ほど、他人にも優しくなれる」そんな想いで、人を想う社風を育ててきました。
技術や営業力も大切ですが、何よりも大事なのは“心”プレジャーハウスの財産は人であり、人の温かさこそが、私たちのエネルギーです。

感謝とポジティブで、人も組織も強くする

趣味・特技について伺います
── 趣味や特技が仕事に活かされているなと感じたことはありますか?
音楽、旅行、スポーツ観戦が好きです。特に音楽は私のエネルギーだと感じており会社でもBGMを流して空間に一体感をつくっています。
最近では新卒9名と「絆キャンプ」を開催しました。ドッジボールやキャンプファイヤーを通して、普段の肩書を超えて語り合う時間。
そこには“人として繋がる”喜びがありました。経営をしていると、数字や戦略に目が行きがちですが、最終的に会社を支えるのは“人の心”で社員一人ひとりの笑顔が会社の空気を変えると信じていおり、音楽もキャンプも、結局は「人と心を通わせる」ための時間なんだと考えています。

経営者としての「自分らしさ」についてお聞かせください
── ご自身の強みや個性について、どのように捉えていますか?また、その強みを活かして、どのように事業や経営に反映させていますか?
私の強みは「どんなときもポジティブでいられること」です。
会社には“失敗”という言葉が存在しないため、すべては“成長”か“成功”。挑戦を恐れず、まず動くこと結果が出なければ、次に活かせばいい。そうやって一歩ずつ進むことが組織を強くします。私自身も現場にも積極的に同行し、社員と一緒に汗をかきながら「背中で見せる」ことを大切にしており、私にとって経営とは“伴走”です。
トップが遠くに立って指示を出すのではなく、同じ方向を見て走りながら支える存在でありたい。ポジティブな姿勢は伝染するからこそどんな状況でも「ありがとう」を口にし、笑顔でいるようにしておりそれが私の経営スタイルです。

ご自身の経営者としての強みを活かした具体的な取り組みについて伺います
── 「これは自分だからこそできた」と思える取り組みや成果はありますか?
“期待を超える”ことをすべての場面で意識しています。
お客様には名前入りの手紙や花束、ペットの話題からプレゼントを贈るなど心を込めた「プラスα」を届けています。
社員にも同じでBBQや花見、忘年会、経営指針発表会など、コミュニケーションの場を大切にしています。
仕事の話だけでなく、家族のこと夢のことまで語り合う、そうした関係があるからこそ困難にも支え合って挑める。
プレジャーハウスは“一生仲間・一生家族”を掲げています。会社を通じて出会った人たちが、人生を通して繋がっていく。
そんな温かい輪を広げることが、私の経営のテーマです。

正しく、美しく、楽しく。人を育て、未来を創る

これから先の会社としての成長について伺います
── 会社の規模・成長率について、どのように会社を大きくしていきたいですか
これからの成長の鍵は「人材」だと考えており営業だけでなく施工、管理、サポートなどあらゆる力が求められる時代です。
3年以内に売上30億円を目指し支店展開やグループ化による拡大を計画していますが、単なる数字の成長ではなく“人の成長”を連鎖させていくことが目的です。
次世代の社長を育てる仕組みを整え、20代で経営を担える環境をつくりたい。挑戦できるフィールドを増やし仲間が主役になれる会社にしていく。それが私の使命だと思っており人が育つ会社は必ず強くなる。プレジャーハウスはその証明をしていきます。

これから先に取り組みたい社会貢献・社会課題解決の取り組みについて伺います
── 事業を通じてこれから先どのように貢献・社会課題に向き合っていきたいとお考えか教えてください
物価高やエネルギーコスト上昇が進む今、私たちは常に「生活の困りごとを解決する会社」でありたいと思っています。
住宅ローンや光熱費に苦しむ家庭を “エネルギー事業で支える仕組みをつくること” それが私たちの社会貢献です。
太陽光発電をはじめ、無理なく続けられる暮らしを提案することで家計にも環境にも優しい未来を実現したい。会社の利益だけを追うのではなく“人の笑顔”を守るために存在する会社でありたい。お客様の「助かった」「ありがとう」の言葉が何よりの活力だと感じており、社会がどんなに変わってもプレジャーハウスは”人を支える企業”として「大切な人に紹介したくなる会社」へと進化し続けます。

経営の信念と事業の展望について伺います
── 経営者として「経営をする上でこれは絶対に譲れない」と思う信念や価値観はありますか?その信念を事業運営にどう反映させていますか?
社内には「エシックス」という共通言語があります。“誰よりも美しく、誰よりも正しく、誰よりも楽しむ”という意味です。
どんなに効率的でも、人が笑顔になれないことはやらない、良かれと思っても誰かが悲しむならそれは正しくない。正しいことを正しくやる── これが私の信念です。
迷ったときはこの言葉に立ち返り行動を決めており、経営は判断の連続ですが根底に「人を想う心」があれば道は必ず開けると考えています。
今後は再生可能エネルギー事業をさらに進化させ、若い世代が輝ける舞台をつくっていきます。正しく、美しく、楽しく、人を育て未来を創る会社であり続けます。

迷ったら”直感”と“人の温かさ”で悔いのない就活を

このインタビューを読んでいただいた学生さんへのメッセージをお願いします
誰かの幸せを願って行動できる人と一緒に働きたいと思っています。
結局、“利他の心”を持つ人が一番強いと思っているので学生のうちはたくさん失敗して、たくさん感じてほしいです。
社会に出る前の失敗は全部“成長のタネ”。怖がらずに自分の直感を信じて動いてください。
就職活動も同じで、条件やネームバリューで選ぶより「この人たちと働きたい」と思えるかどうかの感覚を大切にしてほしいです。
会社説明会では数字よりも“人”を見てください。社長や社員と話して心が動いた瞬間を信じていい。プレジャーハウスはそんな直感を大切にし挑戦を応援する会社です。
人生は一度きり、迷ったら“人の温かさ”で決めてください。