挑戦から生まれる成長と覚悟
どんな幼少期・学生時代を過ごしたか教えてください
── 出身地はどちらですか?ご家族はどんな方々でしたか?幼少期の想い出を教えてください
私は茨城県で、歯科医の父と教育熱心な母のもとで育ちました。母は自身の進学で苦労した経験から、私に教育の重要性を説き、とても熱心に向き合ってくれました。学生時代には様々な習い事を経験しましたが、特に心に残っているのは幼少期のサッカー・フットサルの少年団活動です。仲間と目標を掲げ、切磋琢磨しながら達成の喜びを分かち合った経験は、今も鮮明に覚えています。また、大学時代に所属した演劇サークルでは照明班を務め、舞台で輝く人たちをサポートすることに喜びを感じました。こうした経験が、今の私の原動力である「人を輝かせたい」という想いに繋がっています。
学生時代について詳しくお聞かせください
── 学生時代はどのように過ごしていましたか?学生時代の想い出を教えてください
大学時代はサークル活動以外にも、多くのことに挑戦しました。会社の経営実態を読み解く力を身につけたいと考え、資格学校に通って簿記を学びました。また、視野を広げるためにスコットランドへホームステイも経験しました。異文化に触れることで柔軟な考え方が身につき、「挑戦することで得られるものの大きさ」を痛感しました。これらの経験が、向上心を持ち続けること、そして現在の経営姿勢である「変化を恐れず挑戦する」という土台になっています。
社長になるまでのきっかけやキャリアについて伺います
── 会社を任されることになった背景や、その時の気持ちを教えてください
大学卒業後はホテル業界へ進みました。目の前のお客様に精一杯の「おもてなし」をすることに加え、限られたメンバーで成果を最大化するための情報共有や連携の重要性を学びました。 その後、平成興業に入社し、本社と店舗の両業務に従事しました。本社では全社の収支管理や金融機関・リース会社との折衝を担当し、店舗ではホールでの接客を中心に行いました。現場と経営の両輪を経験した後、2023年2月に代表取締役に就任し、現在に至ります。
地域とともに挑戦し続ける企業
企業名に込めた想い・由来を教えてください
「平成興業」という名は、祖父が創業時に付けたものです。新たな元号となった「平成元年」に創業したことが由来です。当時50歳だった祖父が脱サラして興した会社であり、そこには「年齢に関係なく絶えず挑戦していく」「挑戦するのに遅すぎることはない」という強い想いが込められています。現在の企業理念である“新しいをもっと、楽しいをずっと。”も、その精神を踏襲しています。
事業を始めるきっかけについて教えてください
── 前任者が掲げていた理念や価値観について、どのように感じましたか?また、継承時に「変えたくないこと」と「新たに取り組みたかったこと」は何ですか?
祖父から2代目として受け継いだ事業ですが、私が深く関わるようになったのは「地域貢献と人々を笑顔にする」という理念に共感したからです。 私たちのサービスが地域社会にどれだけ貢献し、楽しさや幸福感を与えられるか。その可能性の大きさを感じたことが決め手でした。現在は社長として舵を取りながら、既存ブランドの刷新や新規事業の展開など、さらなる成長に向けた変革を推進しています。
事業に込めた想いについて教えてください
── この事業を通じて、どのような想いを世の中に届けたいと考えていますか?
遊技場の運営を通じて、お客様・従業員・地域の皆様に「これからの楽しい」を届けることを核に据えています。単なる施設運営にとどまらず、社会課題へのアプローチも積極的に行っています。例えば、太陽光発電の導入やLED化による省エネ推進だけでなく、環境保護活動として「植林ぱちんこ」という新たな試みも展開しています。また、地域祭りの清掃ボランティアやマラソン大会での給水所設置など、「遊びを通したワクワクする未来」をつくり、地域と共に成長し続ける企業を目指しています。

現場力と実行力で導く成長
趣味・特技について伺います
── 趣味や特技に関してのエピソードがあれば教えてください。また、趣味や特技が仕事に活かされているなと感じたことはありますか?
趣味はドライブ、食べ歩き、ゴルフです。ドライブで行ったことのない場所を訪れ、新たな景色や美味しい食事を楽しむことが、心のリフレッシュになっています。ゴルフは社会人5年目頃に同僚に勧められて始めました。目標スコアから逆算して練習を重ねる「逆算の思考」を実践することは、経営に非常に似ていると感じます。思い通りにいかない局場面でも、どうすれば目標に近づけるかを考え、一歩ずつ進む姿勢は経営においても不可欠だと考えています。
経営者としての「自分らしさ」についてお聞かせください
── ご自身の強みや個性について、どのように捉えていますか?また、その強みを活かして、どのように事業や経営に反映させていますか?
私の強みは「傾聴力」と「実行力」です。自ら現場に足を運んで従業員の声を聞き、それを即座に行動へ移すことを大切にしています。経営は一人では成り立ちません。従業員全員が一丸となるためには、一人ひとりの意見をしっかりと受け止め、形にしていくプロセスが重要だと考えています。
ご自身の経営者としての強みを活かした具体的な取り組みについて伺います
── 「これは自分だからこそできた」と思える取り組みや成果はありますか?また、特にこだわっている商品やサービス、または社内の文化などがあれば教えてください
特に「現場を大事にする」姿勢を徹底しています。経営方針を全従業員に丁寧に伝え、進捗を共有するだけでなく、従業員満足度調査を実施して職場環境の改善を継続しています。現場の声を吸い上げ、問題解決をスピーディーに実行することで、従業員のモチベーション向上と会社の成長をリンクさせています。
未来を切り拓くビジョンと信念
これから先の会社としての成長について伺います
── 会社の規模・成長率について、どのように会社を大きくしていきたいですか
現在は遊技場の運営と不動産賃貸事業で売上550億円ですが、2035年までに新規事業2つに参入し、計4事業で「売上1,000億円」を目指しています。高いハードルですが、「常に挑戦し続ける」ことで必ず達成できると信じています。業界の壁や社会課題に直面しても、変革を恐れず、既存事業の拡大と新規事業への挑戦を並行して進めていきます。
これから先に取り組みたい社会貢献・社会課題解決の取り組みについて伺います
── 事業を通じてこれから先どのように貢献・社会課題に向き合っていきたいとお考えか教えてください
地域社会の活性化により一層注力したいと考えています。具体的には、青少年のスポーツ育成支援や地域行事への協賛を通じ、「地域に根ざした企業」としての絆を深めていきます。また、新たにウェルネス事業にも着手し、心身の健康を促進するサービスを提供していきます。これらを通じて、ミッションである「これからの楽しいを創造する」「心身の健康を促進する」を具現化していきます。
経営の信念と事業の展望について伺います
── 経営者として「経営をする上でこれは絶対に譲れない」と思う信念や価値観はありますか?また、事業の展望について、これから先の事業をどのように拡大・運営していきたいか教えてください
私の信念は「実行すること」です。座右の銘としている「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」という言葉の通り、どんなに素晴らしいアイデアも実行しなければ意味がありません。変化を恐れず、まず動く。その姿勢で社会に貢献し続けます。

挑戦を恐れず、自分らしく未来を切り拓こう!
このインタビューを読んでいただいた学生さんへのメッセージをお願いします
挑戦を恐れず、自分の力で何かを成し遂げたいと思っている皆さん。私たちの会社には、自ら積極的に動き、成長できるチャンスが豊富にあります。私たちと共に「楽しさを届ける」事業を通じて、社会をより良くしていく目標を追いかけていきましょう!
